お墓のことを知る・考える 転ばぬ先の杖

専門家の対談

お寺とのつきあい方

その1 開かれつつあるお寺
縄嶋

いざという時にあわてないように、普段からお寺を意識してお付き合いもしておくべきだというのは、まさにおっしゃる通りだと思います。

しかし、そうはいうものの一般の方々にとって、「お寺はなんとなく近寄りにくいところ、敷居の高いところだ」という印象があるのも事実ではないでしょうか?

成田ご住職

確かにそれは、お寺側の意識の問題でもあります。
お寺が開かれた場所になるよう、情報を公開してゆくことも大切だと思っています。

最近、「テラエンターティメント」なる、浮ついた言葉がありますが、お寺という場所は元来聖域であり、単にイベントをやるには風変りで面白い場所だから、という理由でお寺を会場に使うことには、私はもちろん反対しています。

しかし、多くの人に神聖な空気に触れていただき、人間が避けて通れない生老病死のことや、ご先祖様のことなどを意識していただくきっかけとなるようなことは積極的にやっていくべきだと思うのです。

それが例えばイベントやコンサートといったものでも全然悪くはないでしょう。
私どももそう考えて様々な活動をしていますが、もちろん批判を受けることも少なくありません。

お寺の住職も世代交代が進み、若い住職が古い考え方の檀家さんからの軋轢に悩みながらも、開かれたお寺づくりに取り組んでいる方はたくさんおられます。

お寺のホームページも増えましたし、地域の子供たちが集まるような行事・イベントに積極的なお寺も増えてきました。
そういうところの住職さんには、一般の方も気軽にいろんなことが相談しやすい雰囲気があるのではないでしょうか。

縄嶋

縄嶋

お坊さんというと、抹香臭いお説教ばかりされるのかと思っていらっしゃる方もおられるようですが、やはり宗教家であり、哲学者的な側面もお持ちになっていますから、お話をしてみると非常に世界が深くて面白いのですね。

先入観を持たず、一人の人間として普通に接して見られるのがよいと思います。

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